転職したいけど踏み出せない。
今の会社でも満足してるけど…
転職のデメリットは?
そんな疑問に答えます。
私は新卒で証券会社に入り4年勤務しその後銀行4年、外資系富裕層担当RM、現在は投資家、
主婦、フリーランスです。実体験から転職の悩みを解決いたします。
基本的に職場環境も良くなり年収も上がりました。
結論
- 転職をする、しないに関わらず常に転職活動をすることをおすすめします。
- 今から転職するなら外資系をお勧めします。
本記事の内容
- 転職のメリットとデメリット
- 外資系への転職のすすめ
- 転職の世界比較
- おすすめの転職サイト
まだ見てない方はこちらをご覧ください。
転職のデメリット
退職金や企業年金への影響
一般的に勤続年数が長くなれば退職金は多くなります。
また自己都合退職と会社都合退職では退職金の規定も変わってきます。
また勤続年数が少ないと退職金が出なかったり、また新しい企業に年金を移管できない可能性もあります。
重要なポイントになるので詳しくご自身で確認することが大切です。
日本企業は昔に比べて退職金も少なくなってきております。将来必ずもらえる保証もありません。それより自分のキャリアアップと働き環境が良くなる方がしがみつくよりいいと思います。
ボーナスが貰えないかも
企業の規約によりますが、支給日に在籍していることが条件の場合、支給日前に退職してしまうとボーナスがもらえないかも知れません。
ここも確認をしておきましょう。
ローンの審査が通らない
転職したばっかりでは住宅ローンが通らない可能性もあります。
通常1年以内の転職は厳しく見られます。
中には3年勤務が条件の銀行もあります。
一部上場等の大企業であれば問題ないケースもあります。
またフラット35等であれば物件を重視するため転職したてでも通ることがあります。
新しい環境への適応
新しい職場や仕事は慣れるまで大変です。
今までと全く違う企業文化であり戸惑うこともあります。
転職を勤務先に止められる(説得される)
そもそも転職を打ち明けるにはとても勇気が要ります。またその勇気を振り絞っても上司に止められます。
これは証券会社等の企業やブラック企業に多いです。私もものすごく止められました。
最初は退職届を受理してくれなかったり、相手にしてくれない状態が続きました。
その後会社に居づらい雰囲気になります。
そんな時は退職代行がお勧めです。
おすすめの退職代行サイト
転職のメリット
年収が上昇を狙う
転職を行う最大の目的の一つになると思います。また年収が上がらないのであればすぐに転職をする必要はないと思います。
実体験としても2回とも年収が上がりました。
前年度の年収を少しだけ強気に伝えることが重要です。
基本的に転職の際は前年度の年収から採用時の年収を提示されます。
百戦錬磨の人事部ですからある程度どのくらいかは想定ができていると思います。
ただ私は一度も源泉徴収等のエビデンスまで提出を求められたことはありません。
ある程度強気に伝えることで、年収が高く採用できることもあります。
前職の残業代とボーナス込みの金額をベース年収で契約する
年収には基本給がありそれに基づき残業代が決まります。
また賞与も基本給と業績に連動するケースが多いと思います。
面接等で前年度の年収を聞かれた際ここの基本給を伝えるのではなく、
全て込みした金額の割る12か月の金額で伝えましょう。
内訳は良くわかない等でごまかすのもありです。
職場環境が変わることのメリット
自分のキャラも変わる
転職をすることにより今までの人間関係がリセットされます。また自分についているイメージも変わります。
- 例えばミスが多い
- いじられキャラ
- マウントを取られやすい
こういうキャラが一度定着してしまったらなかなか覆すのが難しいです。
転職をすれば一気に新しい自分で働けます。
休みが取りやすくなる可能性
残業が多かったり、忙しいかったりした方はものすごく実感するかも知れませんが、
転職をして休暇が取りやすくなることもあります。
業種や部署によってもことなるため事前に調査が必要になります。
新しいキャリアへの挑戦
転職することにより選択肢が広がります。
今いる企業ではできなかったことも新しい会社ではチャンスがあるかもしれません。
視野も広くなり知識も増えると思います。
外資系への転職のすすめ
外資系のメリット
- 休暇が多い、休暇が取りやすい
- 人間関係がドライ
- 給料が高い
- 給料の一部が株式で給付されるケースも
これは私の経験と実体験になります。
給与が高い
こちらはOECDの世界賃金比較になります。
日本は24位で20年前と比較してほとんど賃金が伸びてません。
詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
転職の世界比較
世界の勤続年数比較
日本
日本の平均勤続年数は大体12年くらいになります。基本的に終身雇用と年功序列文化がまだ残っているように感じます。
アメリカ
アメリカの場合中央値で4年程度になります。転職は完全にスキルアップと捉え、一つの会社にずっといる人は逆に珍しいです。
EU
EU件で見ると10年程度になります。
イギリス
イギリスは5年程度になります。
日本の転職のイメージ
日本では転職=悪いイメージ【逃げる、辛い】
がまだまだ根強い人も一部ではいます。
また日本人は変化を嫌う人が多いと言われております。
実際は全く違います。
- 海外では年収やキャリアを良くするために転職をする
- 職場環境を良くするために転職する
つまり自分の価値を評価してくれるところに身を置く。年収を上げる手段として転職を使います。
日本もそのような考えも浸透しつつあります。
結論
転職するかしないかは別にして、
一度転職活動をして外を見てみるのは賢い選択だと思います。
- 自分への対外的な価値が知れる
- 自分に足りない能力が知れる
- 業界や今後のキャリアを考えられる
これを知ることはメリットしかないと思います。
転職のやりかた
転職はエージェント登録をおすすめします。
理由としては年収を高く交渉してくれるからです。
転職エージェントの報酬は年収の数パーセントを企業からもらいます。
そのため年収を高くするインセンティブがわきます。
なかなか個人で面接合格を目指している中、年収交渉はしずらいと思います。
ぜひエージェントを活用しましょう。
おすすめのエージェントサイト
転職以外の方法
副業で収入を増やすもの一つの方法になります。
詳しくはこちらの記事にまとめてあります。