2022年 おすすめの証券会社は?元証券マンが選んだ会社は?

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投資
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投資を始めたいけどどこの証券会社がいいの?

金融知識をつけたい!

ボーナスの使い道がない!

そんな疑問に答えます。

本記事の内容

  • おすすめの証券口座6選
  • チャネル別での比較と使い方

結論

複数の証券口座を開きましょう。

  • ネット証券はSBI証券か楽天証券
  • スマホ証券はdmm証券かLINE証券
  • 総合証券は野村証券とSMBC日興証券

こちらを作っておけばまず不便はないと思います。
利用方法と複数口座を作る理由は4つになります。

  1. 積立証券口座用
  2. 短期売買用
  3. マーケット情報を得るための口座
  4. IPO抽選のための口座
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チャネル別証券口座

証券会社には大きくチャネル別で別けられると思います。

ネット証券

基本的にインターネットで行います。
スマホにも対応しておりすまが、パソコンの方が操作がしやすいことが多いです。

資産運用に関して言えば大手対面と遜色はありません。

メリット

  • 手数料が安い
  • 口座開設が簡単

デメリット

  • 投資判断を自己判断に頼ること 
  • 富裕層向けの商品が少ない

対面大手証券

昔ながらの証券会社になります。
最近はオンラインコースなどもあり手数料も安くはなってきてますが、割高感はあります。

営業の方に資産運用のアドバイスに乗って貰えます。

なかなかご自身では見つけることができない商品なども紹介してもらえます。

メリット

  • 営業からのアドバイス
  • IPOの引き受け量
  • 銀行との連携
  • 運用以外の提案もある

デメリット

  • 手数料が割高
  • 相性が合わない営業が担当に

スマホ証券

新興勢になります。スマホで口座開設から取引まで完結できます。
アプリなどの操作性も優れており、直感的に誰でも簡単に取引ができます。

メリット

  • 少額から投資ができる
  • 手数料が一番安い
  • 素早い取引に向いている

デメリット

  • 取り扱い銘柄や金融商品が少ない
  • インフラの信頼感がまだない

独自路線の証券

その他中堅証券も多数存在します。
なかには日本株に特化していたり、独自の戦略を取っている会社もあります。

メリット

  • 自分の投資テーマにマッチする
  • 他にはないサービスを受けられる
  • 少額でも担当がつくかも

デメリット

  • 店舗が少ない
  • インフラが弱い場合も

おすすめの証券口座6選


SBI証券楽天証券野村證券LINE証券DMM証券マネックス証券
形態ネット証券ネット証券総合証券スマホ証券ネット証券
最低積立金額100円100円1,000円1,000円100円
NISA×
つみたNISA
IPO
投資信託
米国株
おすすめ度★★★★★★★★★★★★★☆☆★★★★☆★★★★☆

おすすめ理由

SBI証券・楽天証券・マネックス証券

まず間違いない証券口座になります。
口座開設数も年々伸びており、総合力トップになります。

野村証券・SMBC日興証券

対面大手証券会社になります。独立系と銀行系のそれぞれのメリットがあります。

IPO抽選や情報収集、ローンや相続対策、仕組み債、プライベートバンク等大手対面証券にしかできないサービスもあります。

DMM証券・LINE証券・PayPay証券

新興勢の証券会社になります。
基本的にスマホに特化しており、アプリでの操作がしやすいのがメリットです。

日本株手数料比較

一回の取引10万円50万100万
SBI証券99円275円535円
楽天証券99円275円535円
LINE証券99円275円535円
DMM証券88円198円374円
マネックス証券99円275円535円
松井証券0円※10円※11,100円※1
野村証券152円※2524円※21,048円※2
SMBC日興証券137円※2440円※2880円※2

※1松井証券は1日の約定金額で手数料が決まります。100万円増えるごとに1,100円(税込)加算
※2オンライントレードになります。

米国株比較

証券会社米国株銘柄数米国株手数料
SBI証券5,959銘柄約定代金の0.495%
楽天証券4,577銘柄約定代金の0.495%
DMM証券1,925銘柄無料
マネックス証券5,048銘柄約定代金の0.495%
松井証券496銘柄約定金額の0.495%
野村証券約700銘柄以上金額により変わる
SMBC日興証券NA売買代×0.20%+国内取次手数料

DMM証券の手数料無料は魅力的です。銘柄数も多く、短期売買もできます。

DMM証券はこちら

2020年のIPO主幹事数

新規上場は大手対面証券が強い傾向にあります。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
証券会社主幹事数
野村証券22件
みずほ証券21件
SMBC日興証券14件
SBI証券14件
大和証券12件
いちよし証券5件
三菱UFJ証券2件
その他3件
SBI証券[旧イー・トレード証券]

証券会社の選び方

投資スタイル

どのように証券会社を使うのか?によって変わってきます。

NISA口座利用、積立口座

SBI証券と楽天証券が積立の銘柄が多くあります。
対面なら野村とSMBC日興証券がいいと思います。

短期売買

信用手数料が安い松井証券などがおすすめです。

外国株

SBI証券から楽天証券はもちろん、スマホ証券でも手数料が安く少額から始められます。
DMMやLINE証券もおすすめです。

クレジットカード積立

クレジットカード決済し、積立投資。「クレカ積立」は2018年スタートの新しいサービスになります。

積立の際にクレジットカードで決裁する投資になります。上限は月5万円くらいのところが多く、
クレジットカードのポイントも取れるため人気の取引になっております。

この組み合わせになります。

  • SBI証券×三井住友カード
  • 楽天証券×楽天カード
  • TSUMIKI証券×エポスカード
  • マネックス証券×マネックスカード

まずは長期積立から始めるのをおすすめします。

金融知識

自身の知識によって変わってきます。
そのため自身のレベル合わせてサポート体制が整っている証券会社を選びましょう。

  • 取引情報が多く手に入れられる
  • セミナーなどを頻繁に行なっている
  • ツールが使いやすい
  • 営業マンに相談したい

運用以外との連携

運用以外との連携も重要です。

楽天証券

楽天カードで積立ができ、楽天経済圏で生活している人はマストになるかと思います。

【楽天銀行、楽天モバイルや楽天市場、楽天ポイント等】

SBI証券

住信SBIネット銀行をメインにしてる方には使い勝手がいいと思います。

DMM証券、LINE証券

FXやCFD等も行なっております。

これらの取引をしている人、始めようと思っている人は開設するのもありだと思います。

IPO

新規上場する株を、上場前に購入する権利になります。
人気銘柄は抽選になり、上場後には高値をつけ、利益が出る可能性が非常に高い取引になります。

有望なIPOは人気がありなかなか当たりません。
そのため複数の証券会社から申し込むことをおすすめします。

特に大手や主幹事証券は引き受け量が多いため、ひとまず口座開設しておくことをおすすめします。

おすすめの証券口座詳細

SBI証券

SBI証券[旧イー・トレード証券]

ネット証券の最大手になります。
25歳以下は現物株の手数料が無料に!

取り扱い銘柄も業界トップクラスになります。
特に個人投資家に人気のIPOも対面証券と遜色がないくらいになってきました。

三井住友カードでの積立投資もでき、幅広い顧客層に対応しております。

住信SBIネット銀行もあるのもいいですね

楽天証券

SBI証券と並んだネット証券の最大手になります。
SBI証券と遜色のない手数料、銘柄数になります。

楽天経済圏の方には人気になります。

日本人の保有率の高い楽天カードで積立投資ができます。
楽天銀行も保有している方は使い勝手がいいと思います。

野村証券

対面証券の最大手になります。独立系で営業しており、歴史もあります。

海外ビジネスにも積極的に取り組んでおります。

  • IPO当選確率を上げたい
  • 安心して担当者に相談したい。
  • 相続や不動産、信託、M&A等も相談したい。
  • 完全おまかせのラップ口座で運用したい

そういったニーズがあるお客様にはおすすめになります。

LINE証券

LINE証券は業界最大手である野村証券とLINEの共同設立した会社になります。
LINEの操作性と金融最大手の野村証券の専門知識を掛け合わせサービスを提供します。

LINE証券の魅力

  • 少額【数百円】で株が買える
  • LINEのポイントで投資できる
  • 平日9時まで取引可能
  • 口座申込から最短翌日に口座開設可能

LINE証券は【使いやすい】と【始めやすい】証券会社になります。

まずは初めてみたいという初心者の方にはおすすめです。

▼口座開設申し込み▼

マネックス証券

マネックス証券の特徴は外国株になります。

米国株は4500銘柄以上、中国株は2600銘柄以上を売買できる。
人気の9銘柄のETFは購入手数料が実質無料【キャッシュバック】になります。

最近はIPOにも力を入れております。

1人1票の平等抽選を行なっており、資金力のない個人でもIPO抽選のチャンスがあります。

SMBC日興証券

三井住友銀行のグループの証券会社になります。
法人部門もあり、富裕層から一般のお客様まで幅広くサポートしております。

  • 無料レポートを閲覧したい
  • 担当者に相談して決めたい
  • IPO当選確率を高めたい
  • 店舗も多く、三井住友銀行はメインバンクである
  • 相続やプライベートバンクの相談もしたい。

そんなお客様にはおすすめです。

DMM証券

今は現物取引、信用取引、FX、米国株式も業界最低水準の手数料で取引できる
総合証券会社になります。

異業種からの参入になりますが、操作性やスマホに特化したアプリで利用者数を増やしております。
米株担保サービスをネット証券では初めて提供しております。
米国株式を信用取引の担保にすることができます。

スマホを基本に手数料安く始めたい方にはおすすめです。

松井証券

松井証券の大正7年から続く、総合証券会社になります。【株式・投資信託・米国株・先物・FXなど】

松井証券の魅力

  • 1日の約定代金が合計50万円以下の場合、株式の取引手数料が無料
  • 25歳以下の若者は株式取引手数料が無料
  • NISA口座を使った場合の株式取引手数料は永年無料
  • 特定の投資家【デイトレーダー】の一日当たりの信用取引の手数料は無料
  • 高機能取引ツールが無料で利用できる
  • 他社では有料の「QUICKリサーチネット」が無料で利用できる
  • 「ロボアドバイザー」の利用が無料
  • 未成年口座も開設可能

デイトレーダーから若者まで幅広く対応しております。日本株を中心に総合的な証券会社を利用したい方、中級者向けのデイトレを行いたい方にはおすすめです。

まとめ

実際証券口座の目的別に分類しましたが、口座はいくつ保有しても手数料がかかることはありません。

  • 情報収集
  • セミナー参加
  • 無料講座
  • IPO抽選
  • 積立×クレジット

いろいろな利用方法で分けて運用することをおすすめします。

IPOは抽選すると高い確率で儲かる可能性があります。

複数証券会社を作り申し込みをして当選確率を上げるのもいいと思います。

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