松井証券の志望動機と企業研究【投資家向け資料を使用】就活生必見

丸三証券に就職したいのですが志望動機に困ってます。
各会社ごとの企業研究のやり方を知りたい。
業界研究は自分でやりたい。

そんな疑問に答えます。

本記事の内容

私は新卒で中堅の地場証券会社に入り4年勤務しました。飛び込み営業の新規開拓から始め、
それなりの激務を経験しました。その後外資系金融機関に転職いたしました。

証券会社時代には一次面接の面接官として働いたことがあります。

この記事は投資家向け資料から効率的に企業の強みと志望動機、業界研究を行うことができます。

また元証券、銀行、外資系金融機関と働いた経験から投資家向け情報を活用した内容を説明しております。

他の学生と差別化でき、面接官にも的外れな内容を話すことがなくなると思います。

その実体験からお伝えします。

おすすめの就活サイトは以下２つになります。

個性を生かせるキャリアコンサル会社になります。証券会社では個性が重要です。アドバイスをもらうのも一つの方法だと思います。

実際掲示板や就活サイトの志望動機を見ると同じような内容が多く見受けられます。
投資家向け資料を使いワンランク上の志望動機を話すことは内定をつかむチャンスが高まると思います。

まだ見てない方はこちらも参考に

松井証券のCMになります。

決算書と中期経営計画を使用する

投資家向け資料といってもいくつかあります。
また企業によっても様々な種類があります。ただ上場している会社であればいずれにしても
同じような資料があります。

具体的に使用するのは以下のような資料になります。

ほとんどの会社が企業HPの投資家向けページを用意してありますので誰でも簡単に閲覧することができます。

松井証券の概要

商号：松井証券株式会社

創業：1918年5月

上場：東京証券取引所プライム市場

時価総額2,071億円【2022年7月現在】

従業員数　168名(2022年3月31日現在)

1998年に国内で初めてオンライン証券を提供したパイオニアになります。
そのためブランド力や知名度に基づく信頼性が強みになっております。

オンライン証券で差別化するのは難しい中、松井証券は顧客フォローに注力しております。

困ったときに電話するヘルプデスクは協会が採点する中で、11年連続三つ星（最高評価）を取得しおります。

使用しやすい操作性、わかりやすい手数料体系が強みになります。

新規の顧客獲得はライバルである楽天証券やSBI証券に苦戦しているものの、一度つかんだ顧客はなかなか離れない傾向にあります。

現在のメンイ顧客が50代からで、古くからの顧客であることが示しております。

松井証券で新たな収益源、新規顧客獲得のため、個人の投資家に人気のあるIPO取扱銘柄の強化をしております。

具体的にはベンチャーキャピタルとの連携を強化したことにより、前回より約2.5倍の銘柄を取り扱いました。

IPO参加率も40%を超えました。

『お客様の豊かな人生の実現をサポートすること』になります。

1918年	05月	松井房吉商店創業、東京株式取引所一般会員となる
1949年	04月	松井武が2代目代社長に就任東京証券取引所(再開)の正会員(現、総合取引参加者)加入
1979年	01月	本社を東京都中央区日本橋一丁目20番7号に移転
1998年	05月	国内初の本格的インターネット取引「ネットストック」を開始国内初のインターネットによる信用取引を開始
2001年	04月	FX(外国為替証拠金取引)サービスを開始
2005年	07月	札幌にコールセンターを開設
2019年	12月	投資信託の販売手数料を完全無料化
2019年	12月	株式取引の少額投資における手数料無料枠の拡大
2021年	05月	若年層の株式取引手数料を無料化
2022年	02月	米国株式サービスの提供開始