ここでわかること
- お金持ちとは?
- お金持ち富裕層ってどのくらいいるの?
- 給与だけでは厳しい?
- お金持ちになるためには何をすればいいの?
お金持ちとは?
金融資産1億以上が目安?
そういえば老後2,000万円問題があったよね。
お金を貯めるのは大変だね・・・
総務省の家計の調査2020によると、
2人以上の世帯当たりの平均貯蓄がくは1791万円。
中央値は1061万円となってます。
自分で働かなくてもいい?
また切り口を変えて考えると、本当のお金持ちは自分の労働を対価をして受け取ってないケースがあります。
つまり
- 起業を経営しており自身の会社の従業員が働いている
- 株式の配当や収益で生活している
- 不動産を保有し、賃料収入を得ている。
日本のお金もちの現状は?
1億以上の富裕層は全体の8.2%になります。ここには不動産が入ってませんので、不動産リッチも入れるとまた変わってくるかと思います。
米国では上位1%が全体の30%の資産を持つと言われております。
それに比べれば日本は格差がまで少ないのかも。
現実問題
給与だけでは難しい!?
例えば
- 年収1,000万=月々約60万
- 家族4人
- 住居費月々15万、その他支出月々24万、合計39万円
- 積立られる金額が21万円の年間252万円です。
30年貯めても7,500万か…長いな。そもそも年収1,000万か。
普通の会社員では難しい?
普通の会社員ではなかなか1億円は貯められない状況です。
また収入が上がれば税金も高くなります。日本では累進課税が採用され、年収が上がれば税負担率も高くなります。最高税率は45%です。
最高税率の人は住民税と合わせると半分以上税金なんだ・・・
経営者は?投資家は?
一方で法人税は23.20%程度になります。
また株上場株式等の利子等・配当等は20.315%になります。
これじゃ会社員は不利なの!?
経費という概念
また事業には経費が認められ、事業に使うもには利益から差し引くことができます。
一方で会社員は源泉徴収ですぐに税金は引かれてしまいます。
例えば
- 旅費交通費
- 交際費
- 水道光熱費
- 新聞図書費
- 接待交際費
- 通信費
- 研修費
- 地代家賃
- 消耗品費
- 人件費
- 福利厚生費
フリーランスの人でも事業で必要な人は家賃や光熱費の一定額は経費にしている人もいるんだって!
富裕層の実践方法はこちらに詳しく書いてあります。
お金持ちになるためには?元銀行員からのアドバイス
まず以下のことから始めてみよう
- 家計支出を見直す
- iDeCoや積立NISAを始める
- 投資を始める(株、不動産、その他)
- 収入を増やす(転職、副業)
- 会社を作る(資産管理会社や事業会社)
家計支出を見直す
格安スマホにはしてますか?ガスや電気も一度は他社と比較をしました?家計簿アプリ入れてますか?
何かお金を貯める前にまずは固定費を見直していきましょう。
投資を始める
まずはiDeCoや積立NISAを始める。
iDeCoは税金面でのメリットもあるので、活用しましょう。
その後慣れてきたらインデックスファンドを中心に長期投資を行いましょう。
- 無利息で毎年120万円を20年積立
- 20年後は2400万円
- 年7%で毎年120万円を20年積立
- 20年後は2400万円4919万円
1991年以降のS&P500は約30年間で12.4倍に上昇しました。
年率平均リターンに換算すると「+9.3%」
7%も再現性がある利率になると思います。
収入を増やす
収入を増やす方法としては
- 転職する
- 副業をする
特にアメリカでは収入を上げるために転職をどんどんします。
日本でも終身雇用の時代が終わりつつあります。自分の価値を高め給与を上げましょう。
実際転職って勇気いるよね。
でも私はすごく転職してよかったと思うわよ。特に転職を多く受け入れている先が
いいと思うわ。
おすすめの副業はこちら
会社を作る
最終的には事業会社や資産管理会社を作りましょう。
税金面でも法人税のほうがメリットが出てくるし、事業会社を売却して夢のバイアウトの一攫千金も!