副業始めようと思うけどリスクが知りたい。
何に気を付ければいいの?
私は税務調査、警察からの問い合わせ等副業を行う上で色々な経験をしてきました。
会社員時代から主婦までの経験です。
その私の経験談ならリスクと回避方法を説明します。
本記事の内容
副業のリスク
- 違法な事業を行わない
- プラットフォームリスク
- 高額商材
- 税金の支払い
経験からおすすめの副業
副業のリスク
必要な免許や届出、許可等
古物商許可申請
中古品を販売するには所轄の警察署に申請を出し、免許を取得する必要があります。
- ネットショップやオークションで中古品の販売
- 中古車やバイクの販売
- 貴金属の買い取りや売却
無許可で古物の売買を行うと3年以下の懲役又は100万円以下の罰金になる可能性があるので
きんちと取得しましょう。
医薬品医療機器等法
医療機器を販売するには事前に販売業の許可や届出が必要です。
- 家庭用マッサージ器
- 自己血糖測定器
- コンタクトレンズ
- 個人輸入した化粧品(海外製化粧品)
- 海外製のサプリメン
参考:東京都福祉保健局HP
たとえ1回だけの販売であっても医薬品医療機器等法に違反する恐れがあります。
家庭用マッサージ器はフリマで気軽に出してしまう方も多いと思います。
取り扱いには気を付けましょう。
酒類販売免許を取得する
酒税法に基づき、販売の所在地の所轄税務署で、酒類販売業免許を取得する必要があります。
副業に関わる法律
チケット不正転売禁止法
- 特定興行入場券(チケット)を不正転売すること
- 特定興行入場券(チケット)の不正転売を目的として、特定興行入場券を譲り受けること
「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」
(略称チケット不正転売禁止法)が施行されました。
1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金またはその両方が科されます。
自身で行けなくなった場合、公式リセールサイトを利用して売却しましょう。
知的財産権、商標権
新品の商品を扱う際には気をつけましょう。
各メーカーは信頼できる販売会社に許可制で商品の取り扱いをお願いしていることがあります。
その許可がないのに新品や正規品とどうよに販売するとメーカーから異議申し立てがくる可能性があります。
著作権
特にブログやYouTubeなどの副業をしている方、
物販でも他人の画像を転用する等の画像や記事、動画の無断転用が該当すると思います。
Googleから拾ってきたり、SNSから拾うのは危険です。
ここも後々後悔するのできちんと対応しましょう。
経験上ある程度メーカーリストを作っております。詳しく聞きたい方はTwitterからDMください。
プラットフォームリスク
副業をするのに各企業の用意したプラットフォームに依存すると思います。
物販であれば
- Amazon
- 楽天
- ヤフーショッピング
- メルカリ
アフィリエイトであれば
- YouTube
それぞれに規約があります。
これを守れないとアカウントが停止になり事業を継続できなくなります。
売上が保留さら振り込まれない、2度とアカウントを作れなくなるなどがあります。
規約を守り正しく運営をしましょう。
私もAmazonで一時300万円の売り上げを半年以上保留されました…厳しかったです
在庫リスク
物販で購入し在庫を抱えたけどブームがさり売れ残りを掲げてしまいます。
仕入れの支払いが来てしまい、赤字で販売するリスクがあります。
高額商材リスク
いわゆる情報商材の販売です。
私はAmazonの副業スクールに30万払いました。
なんとか結果が出ましたが、最終的にはそのスクールを辞めて他のスクールで学びました。
うまく稼げず辞めていく人をたくさんみてきました。スクールは必ずダメとは思いません。
ただあまりにも高額なものには気をつけましょう。
今私は物販歴10年以上のスクールに入っております。費用もサブスクで安く、
いつ辞めてもいいものになってます。興味がある方はDMください。
税金リスク
副業を始めて数年後、税務調査が入りました。
過去3年分の調査になり、税務調査から半年以上かかりました。本当に精神的に悪かったです。
会計ソフトでは限界なので顧問税理士と契約して対応してもらいました。
コロナ禍でネットビジネス関連が狙い撃ちされております。
売上がそんなにないから。利益が出てないからと思っていると大変な目に合います。
ここはきちんと対策をしておきましょう。
また青色申告だと控除も貰えますしね!
まずはクラウドサービスでやってみましょう。
この3つが代表的なもになります。
炎上リスク
副業でSNSを使い情報発信をする方もいると思います。
今は一度広がるとものすごい速度で拡散されます。
ここも細心の注意を払い対応しましょう。
副業の始め方
リスクをわかった上で始める前の準備としては
こちらのブログを参考にしてください。
副業以外の選択肢
この辺りも検討しましょう。
- 固定費の見直し
- 株式投資
- 不動産投資
- FX
- 転職
おすすめの副業
こちらの記事にまとめてあります。
本当にいいやり方があるのであればみんなに広げる必要がないと思います。
一人勝ちを狙うと思います。