物販で売上があがると作業量が増えそう、
副業が忙しくなったらみんなはどうやってるの?
誰かに頼みたいけどどうしたらいいの?
そんな疑問に答えます。
副業歴6年の私が紹介します。私の経歴になります。
Amazonで月700万売り上げた時は、だいたい1ヶ月で350-400個販売していたことになります。
1日10個以上の商品を副業でさばいてました。
その時の実体験になります。
結論
- 基本的に全ての作業を外注化(アウトソーシング)するのを目標にしましょう。
- 実際私は作業をアウトソーシングしており、日々やらなくてはいけないことは1日1時間の作業でした。
- 外注スタッフは主婦で海外在住がおすすめ
本記事の内容
- なぜ物販や副業には外注化(アウトソーシング)が必要なのか
- 依頼できるものとそうではないもの
- 外注化の外注化(アウトソーシング)
- 実際の募集方法と依頼方法
- 注意点
- まとめ
なぜ物販や副業には外注化(アウトソーシング)が必要なのか
元々副業を始めた理由を考えください。
私の場合はお金を稼ぐことにより自由と精神的余裕が欲しかったからです。
しかしただでさえ本業で忙しいのに副業で睡眠不足になったり、作業量が増えて辛い生活を送るのは本末転倒になります。
また売上を伸ばしていくには1人でやるには限界があります。
私の考えでは基本的に全て外注化することを目標にしております。自分が何もしなくてもビジネスが回るのが理想です。
そうして産まれる時間で新たなビジネスを始めることができます。また想定外のトラブルが起きた時にも対応ができます。
依頼できるものとそうではないもの
- その作業が自分以外でもできること、
- その作業自体が新たな収益を産むためのものではないこと
この項目に該当するものはアウトソーシングしましょう。
任せていた作業
私の物販の例ですと私がスタッフ2人に任せていたのは以下の作業になります。
- 顧客対応【ハードクレームは私が対応】
- Amazonのシステムにて出品の出品作業
- 売れてから購入データをスプレッドシートに貼り付ける
- データをもとに買い付け作業を行う
- 仕入れた商品が転送会社に届いたら購入者への発送作業
- 商品を出荷したらシステムで入力する
私が行っていた作業
- 売れる商品のリサーチ
- ライバルセラーの戦略を真似する
基本的にやらなくてもビジネスはまわります。
ただ行った方がより売上が上がることになります。
転送会社の利用
商品の保管と発送を代行してくれる会社になります。仕入れた商品は転売会社の倉庫に送り、届いたらシステムで発送を指示する形になります。
梱包作業や商品の付け合わせ、発送までを行ってくれます。
非常に簡単かつ安いです。
家中が荷物だらけにもなりません。
外注の外注化(アウトソーシング)
リーダースタッフを決める
外注さんを複数人抱えるとその対応で忙しくなります。
せっかく外注化したのにそのメリットが少なくなります。
その場合外注化を外注化しましょう。
外注さんが複数人いる場合や事業として大きくなってきたらリーダーを外注さんの中で任命しましょう。
基本リーダーに全て任せて、外注さんの指導や疑問点もそのリーダーに聞くようにしましょう。
私は基本的にリーダーとしか連絡を取らないような状況を作れれば理想です。
新しい外注さんの採用や面接、仕事の依頼も外注さんに任せてありました。
実際の募集方法と依頼方法
採用方法
クラウドワークスやランサーズで仕事を依頼します。
簡単作業、データの入力。1日2時間。月1万円からー【作業により報酬を増やします】
こんな感じで募集します。
まずは単発で仕事をお願いします。
ある程度やってもらって、良さそうなスタッフとは長期契約を結びます。
仕事の依頼方法
スタッフとの指示はチャットワークで行います。ビジネスチャットのシステムになります。
タスク機能があり、スタッフにやってほしいことをタスクで依頼することができ、
完了した時にも連絡がくるので仕事の依頼がしやすいです。
外注スタッフは主婦で海外在住がおすすめ
お願いするのは主婦がいいと思います。可能であれば海外在住の方をおすすめします。
なぜ主婦なのかというと仕事ができる人が多いからです。元々キャリアウーマンだったけど子育てで退職している人や、専業主婦だけどお小遣い稼ぎをしたい人が多くいます。
そんな方は仕事きちんとしてくれます。
また主婦の仕事ができる時間は基本的にはお昼前後になると思います。
この時間は私が仕事をしてるで基本的には副業の対応ができない時間です。
その時間で主婦の方が副業ストアを運営してくれるのは非常に助かります。
また海外在住も同じ理由で、時差があり私が副業行う時間とズラすことができます。
海外の新興国や物価が安い国に住んでいる方は比較的安い報酬でも仕事を行なってくれます。
この辺りも人件費の削減になりおすすめです。
私はスタッフに支払っていた全員の合計金額は3万円程度になります。
外注への仕事の教え方
簡単な作業から難しい作業まであると思います。
1番いいのは動画の撮影になります。
自分での操作している場面をスクリーンショットと声で録画します。
この動画を外注さんに送ります。
実際にSkypeでビデオ電話してそれを動画に取るのもいいと思います。
そうすることにより将来別のスタッフを採用した際にも活用できます。
文章で書く作業や資料作りの時間も省けます。
注意点
お金のトラブル
私の場合はなかったのですが、仕入れをお願いするとクレジットカードの情報を教えたりします。
また購入のサイトで悪用されるリスクもあります。
またストアに入る権限を渡していた場合、売上金を盗まれる可能性もあります。
私の中まで盗まれていた人もいました。
このようなこと以外にもトラブルになる可能性もあります。
そのため長期契約である程度任せるのであれば最低限本人確認書類を送ってもらい、
簡単な業務契約書を書いて委託契約を結びましょう。
こういう話をするとやっぱりいいやと言う人もいるのですが、滅多に稀です。
普通に考えて売上を盗んだり私用のものを買うのは犯罪を犯すことになります、
常識のある人はやらないです。
ある程度そこは自分の目利きが必要にはなりますが、信頼できるスタッフと契約をしましょう。
賃上げ交渉
中には手強い外注さんもおります。
事あるごとに賃上げを要求してくる人です。
どうしてもその人でなければ仕方ないですが、賃上げは癖になります。
何度も賃上げを要求してきてキリがなくなる可能性もあります。
ここは慎重に対応しましょう。
利益や作業量に連動するような報酬形態を作るのもポイントになります。
外注スタッフとうまく行くためには
私は4年以上お願いしている外注さんがいます。
海外に住んでいて時差もあります。
非常に良好な関係を築けております。
心がけていることは臨時ボーナスと決定権を与えることでます。
臨時ボーナス
シーズンによっては忙しい時や作業量が多くなる時があります。
その時は臨時ボーナスを支給いたします。
そのことにより外注さんも喜んでいただきます。
決定権
外注さんに決定権を与えることによりやりがいを感じていただけます。
そのことにより継続的に外注さんが続けてくれる状況になります。
まとめ
外注化をすることによりビジネスの拡大が可能になります。
1つの副業に依存するのはデメリットもあります。
外注をすることにより限られた時間の有効活用を狙いましょう。
外注化して時間から解放されましょう。
また物販が軌道に乗ったら
- プラットフォームの分散
- 物販以外の副業
これを目指して1つの副業からの依存を少なくするのが理想だと思います。
私もAmazonに依存していた時、アカウントが止まり本当に怖い目を見ました…
おすすめの副業はこちらにまとめてあります。