おすすめの副業は?
ある程度本格的にやりたい。
初心者には何がいいの?
すぐに儲けられるものがいい
そんな疑問に答えます。
副業歴6年の私が紹介します。私の経歴になります。
- Amazon輸入販売で最高月間売上700万達成
- Yahoo!ショッピング最高月間売上300万達成
- ANAマイル30万マイル獲得
- 現在ブログを運営中
結論
副業を本格的に始めたい方はAmazonでの物販ビジネスがおすすめです。
初心者はドロップシッピング【無在庫とも言われます】がいいです。
副業を始める前にやることがあります。これをおろそかにすると痛い目にあいます私は会いました。笑。詳しくはこちらのブログを参照ください。
本記事の内容
- 物販(せどり)ビジネスの種類
- 物販(せどり)ビジネスのメリットとデメリット
- 仕入でカードポイントやマイルを貯める
- プラットフォームの特徴
- 副業の前に
- 税金対策
- まとめ
最近だと中田敦彦さんのYouTube大学でも放送され話題になりました。
物販(せどり)ビジネスの種類
物販(せどり)ビジネスとは?
物販(せどり)は時に「転売」と言われよくないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
ただ安く仕入れて高く売るのはビジネスの基本です。極論セレクトショップのような服屋や飲食店もスーパー、デパートも基本的にはこの体系になります。
一部希少価値が高いものを大量に仕入高額販売するのは道理的によくないことです。
本記事で紹介するのは安い仕入先で購入し利益を乗っけて販売することになります。
また再現性が高いのが初心者でもできるのが物販ビジネスになります。
物販(せどり)ビジネス違法?
物販(せどり)ビジネス違法行為ではありません。ただ様々な法律や資格が絡んできます。無資格のまま販売してしまうと違法になるため場合もあります。基本的には、ルールに則ってせどりを行えばないです。
物販(せどり)ビジネスのメリットとデメリット
物販(せどり)ビジネスといってもやり方は様々です。
- 新品か中古
- 輸入か輸出か
- 有在庫か無在庫(ドロップシッピング出品)
まずはそれぞれの特徴を理解することが大切になります。
新品販売
新品の販売の最大のメリットは売れることと価格の安定です。世の中のネット販売のほとんどが新品でのビジネスが主流になっています。また価格が安定することにより収益が読みやすくなります。
返品が来た際も二次販売や仕入れ元に返品をすることでリスクをヘッジできます。
回転率が高い商品はすぐに売れます。ネット販売が主流になってきており、本当に様々のものが売れていきます。
服や靴はネットで買わないという考えももうなくなりつつあると思います。
また特に専門的な知識も必要がなくても仕入れができるという点です。お得意先や安く販売してくれるところを抑えられれば販売も安定します。
デメリット
知的財産権や商標権になります。有名なブランドはそれぞれ商品名、画像、ロゴに権利を保有しております。
そのため独占的に販売をしていたり、使用を認めた販売店とのみ許可を出しているケースがあります。
違反してしまうと企業から訴訟を起こされる可能性やプラットフォームから指摘され、アカウントを停止されてしますリスクがあります。
Amazon知的財産権ポリシー
Amazonは、購入者に世界中で最も幅広い種類の商品を提供し、すばらしい購買体験をしていただけるよう取り組んでいます。Amazonでは、ブランドやその他の権利所有者の知的財産権を侵害する出品を禁止しています。
商標とは何ですか?サービスを識別したり、他の企業の商品やサービスと区別するために使用します。つまり、商標は、商品やサービスの出所を表します。一般に、商標法は、購入者が商品やサービスの出所に関して混同するのを防ぐために存在します。
Amazon知的財産権ポリシー
実際にAmazonからメールが来てアカウントと止められました・・・
平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。
出品者様の商品につきまして、真贋に関するご連絡があった商品である疑いがあることが判明いたしましたため、Amazon.co.jpの出品アカウントを停止させていただきました。該当の商品の一覧は、本Eメールの最後で確認できます。
アカウント停止のことはこちらに詳しくまとめてあります。
また競合も多数いるので薄利多売のビジネスになってしまう可能性があります。
中古販売
最近ではメルカリやラクマなどのフリマアプリの登場で中古品も身近になり市場としても拡大傾向にあると思います。
- 最大のメリットは新品に比べ利益率がよくなるケースが多いことです。中古品(リセール価格)は言ってしまえば「言い値」になります。利益を乗っけて販売しても買ってくる人もいます。
- また基本的には中古品には知的財産権や特許権は侵害に該当しないとされています。そうでないと中古車屋さんやハードオフ、ブックオフ等などは権利の侵害となってしまいます。これは新品と違い安心して販売ができます。
デメリット
- 中古品を販売するには古物商の資格が必要になります。そのため各担当の警察署に行き申請を行い免許を取得する必要があります。手数料も19,000円かかります。始めるのに必要な書類があったり、申請には平日に行かなくてはいけない等少し手間がかかります。また発行までに1か月以上かかるケースもあります。
- 目利きが必要になります。中古品も傷の具合や付属品の有無によって値段も違います。また中古品特有の故障のリスクや返品のリスク、クレームのリスクも相対的に多くなります。
中古品販売の詳しい内容はこちらに記載してあります。
輸入・輸出の販売
先ほどは国内の価格差を狙った販売でしたが、輸出入は国内と海外の価格差を狙ったものになります。日本で安いものをアメリカに販売する。アメリカや中国の安いものを日本で販売する等になります。
- 価格差が出やすいのもメリットになります。海外旅行で現地で安いものを買うのと同じになります。
- 日本未販売のものを販売することができればブルーオーシャンになります。独占的に販売ができれば利益も多く取れます。
デメリット
- 輸出入ビジネスには関税の問題があります。
- 輸入禁止物を輸入してしますリスクがあります。ワシントン条約で禁止されている野生の動物を使用した衣類などが該当します。
- 配送までに時間がかかるのと、配送業者とのやり取りが基本的に現地の言葉になります。英語であったり中国語であったり。私も実体験としておぼつかない英語で翻訳しながらアメリカのAmazonと交渉をしました。
有在庫か無在庫(ドロップシッピング)
有在庫のメリットは確実に販売できる点と配送までに時間がかからない点になります。AmazonであればFBAを利用すれば商品の発送から配送、顧客対応まで任せられます。クレームも少なくなり、出品者は基本的に何もしなくても平気になります。
商品の保管から配送まで、すべてFBAにおまかせ
Amazon
出品者様はAmazonの物流拠点(フルフィルメントセンター)に商品を発送いただくだけ。あとはAmazonにおまかせください。Amazonには世界でも最先端の配送ネットワークがあります。フルフィルメント by Amazon(FBA)は、商品をAmazonのフルフィルメントセンターに保管し、お客様から注文を受けると、ピッキング、梱包、発送からカスタマーサービスまで、すべてを代行します。FBAをビジネスのさらなる拡大にお役立てください。
- 無在庫(ドロップシッピング)のメリットは在庫を直接持たなくてもいいというところになります。データや卸と契約しておけば売れたら購入して発注ができるため、売れ残りリスクを低減できます。
- データーだけで出品をし売れた分だけ配送をするので初心者や初期費用をかけたくない方にとっては非常にメリットになります。
デメリット
- 有在庫は在庫を持つのがデメリットになります。売れ残りリスクや初期費用が該当します。また卸から仕入れる際は基本的に大量注文のほうが安くなるケースがほとんどです。
- 一方で無在庫(ドロップシッピング)のデメリットは在庫切れです。いざ注文が入ってから購入しようとしたいに在庫が切れている可能性があります。また配送まで時間がかかることがほとんどです。これはアカウントの低評価につながり、強いてはアカウント停止まで行く可能性があります。
副業のリスクについて知りたい方はほかの記事を書いてありますので、こちらも参考までに。
仕入でカードポイントやマイルを貯める
物販ビジネスのメリットの一つに仕入れのによるクレジットカード利用ポイントがあります。
基本的に仕入はクレジットカードで行うのでおのずとしてポイントが溜まります。
私はそのポイントで海外旅行にたくさん行きました。今でも世界一周旅行をファーストクラスで行けるほどのANAマイルがあります。
プラットフォームの特徴
物販を行うにあたり販売するプラットフォームを決めると思います。
それぞれの特徴をまとめました。
プラットフォーム | 出店難易度 | アカウント停止リスク | 売れ行き | 手数料 |
---|---|---|---|---|
Amazon | ||||
ヤフーショッピング | ||||
楽天市場 |
副業の前に
物販ビジネスにてお金を稼ぐ前に準備が必要になります。
- 固定費の見直し
- 株式投資
- ほかの副業
投資に関する記事はこちらまで
物販ビジネス以外の選択肢
副業は物販以外にもたくさん稼げるものはあります。詳しくはこちらにまとめました。
まとめ
初心者にはAmazonでのドロップシッピングをおすすめします。
理由は以下になります。
- 売上が立てやすい
- アカウントを取得しやすい
- 再現性が高い
- 販売用システムが使いやすい
- 輸出もできる
詳しくはこちらのブログにまとめてあります。
売上が上がってきたら外注化(アウトソーシング)をしましょう
元々副業を始めた理由を考えください。
私の場合はお金を稼ぐことにより自由と精神的余裕が欲しかったからです。
しかしただでさえ本業で忙しいのに副業で睡眠不足になったり、作業量が増えて辛い生活を送るのは本末転倒になります。
また売上を伸ばしていくには1人でやるには限界があります。
私の考えでは基本的に全て外注化することを目標にしております。自分が何もしなくてもビジネスが回るのが理想です。
そうして産まれる時間で新たなビジネスを始めることができます。また想定外のトラブルが起きた時にも対応ができます。
詳しくはこちらのブログにまとめてあります。